宅建独学勉強法3
勉強の流れ
ここから実際の勉強の流れを説明していきます。
参考書を読む
まず、お手持ちの参考書を一通り読みましょう。
理解できない箇所も多々あると思いますし、初めて見る単語も
多く出てくることと思います。
それでも、気にせず読みきって下さい。
読むペースは、個人差があると思いますが
大体1分野3日くらいのペースで読むのが、いいくらいだと思います。
次に、再度読み返します。
今度は、初回の半分の時間で読むようにしましょう。
それでもまだまだ理解には程遠い状態です。
ですが、それでも読みきって下さい。
過去問
参考書を2回読みきったら、次に過去問を解いていきましょう。
今回は、読み流すのではなくじっくり問題を解き
その問題ページに参考書のページを記入し、参考書には
その問題のページを書き込むようにします。
問題集により、その構成は違ってくると思いますが
私の場合は、章毎の問題がまとめられている問題集でしたので
そのまま、1日1~2章の問題とその解説を読み
参考書と問題集にページを記入していきました。
これは、結構時間がかかります。
この作業で、だいたい1.5ヶ月~2ヶ月くらいかかりました。
この作業が終わってから参考書を見直すと、
問題集のページが多く記入されているページがよく出題されていることが
わかります。
次からは、過去問を10年遡って1日に1年の過去問を解いていきます。
今度は、間違った問題をチェックして理解できるまで、解説や
参考書を見て学習して下さい。
時間がないときは、25問づつに区切って2日かけても
いいと思います。
あとは、この作業を繰り返していきます。
だんだん問題と答えを覚えて行ってしまいますが、それでも
きにせずにどんどん解いていって下さい。